北海道八雲町の国道5号線で発生した高速バスとトラックの衝突事故。
※2023年6月20日追記しました
この事故では、周辺を走っていた車のドラレコ映像から、トラックがバスに向かって衝突したことが判明してます。
そのトラックの運転手が森町港町の会社員・梶谷誠さん(65)だと実名公表されています。
この記事では梶谷誠さんの顔画像やFacebook、運送会社はどこなのか調査してまいります。
事故の報道内容
引用:FNNプライムオンライン
事故が起きたのは今月18日の昼12前、場所は北海道八雲町野田生の国道5号線です。
ブタを運送していたトラックが、センターラインをはみ出し高速バスに正面衝突したのです。
この事故で17人がケガを負い、5人が死亡、1人が重傷となっています。
この事故のニュースソースは以下の通りです。
北海道八雲町で18日、高速バスとトラックが衝突し双方の運転手を含む5人が死亡した事故で、北海道警は19日未明、死亡した5人の身元を確認した。
引用:産経新聞
この事故で死亡したのはバスの運転手やトラックの運転手、そしてバスの乗客の3人です。
亡くなった方の実名は以下の通りです。
トラック運転手
梶谷誠さん(65)森町港町
バス運転手
興膳孝幸さん(64)札幌市清田区北野
バス乗客
若崎友哉さん(33)函館市旭町
高清水忍さん(57)鹿部町本別
髙橋裕美さん(55)札幌市清田区
上記の5人が病院に搬送され死亡が確認されました。
12人がケガをしてうち1人が重傷です。
ドライブレコーダーの映像から、ブタを運搬していたトラックがセンターラインをはみ出して高速バスに衝突したとみられています。
高速バスは「北都交通」が運行していた函館市の温泉街に向かっていた「高速はこだて号」です。
この事故について皆さんのご意見を見ていきましょう。
世間の反応
何とも悲惨な事故ですね。詳しくは分かりませんがトラックの方がはみ出して来たならバスの方はどうする事も出来ない。高速道路のような完全に分離されている道路ならまず対向車との正面衝突はあり得ないのでしょうが、分離されてない対面通行の無料高速道路や一般の道路では対向車の運転(当然こちらの運転も)を信じて通行するしかないわけで、失敗が絶対に許されない運転技術なのです。
報道も原因の発表はないが、後続車のドライブレコーダーの画像でカーブを曲がらず直進してきたトラック側に事故責任があると判断したようだな。
運転手の人柄や会社や親族の故人を惜しむコメントを出すようになった。
取材を受けた乗客の方が丁寧な運転と言われてるのが印象的でした。
お人柄もよく、避けようがないトラックをどうする事もできず、過失がないのにお亡くなりなって本当に無念で悲しい事故です。
日本クリーンファームは日本ハムの子会社、この事故の取材はこっちに力を入れるべきだ。明らかにはみだし運転をしていたわけで、加害者はこっち。
健康管理等々も含めたこの会社の責任も当然に問われる。
何故そっちを直接取材していないんだ?
何もコメント等とれていないじゃないか。
引用:Yahooニュースコメントより
梶谷誠さんはどんな人?顔の写真
トラック運転手の梶谷誠さんとはどんな人物あのか調査しました。
梶谷誠さんのプロフィール
プロフィール
【名前】:梶谷誠
【読み方】:かじや まこと
【年齢】:65歳(2023年6月現在)
【住所】:北海道森町港町
【職業】:会社員(トラック運転手)
【死因】:警察が調査中
死因については現在警察が捜査中であり判明していません。
ドラレコの映像から、バスに正面から衝突していることが分かり、トラックの前面は大破していることから即死だったのではと推察されます。
梶谷誠さんの顔写真
梶谷誠さんの顔写真は現時点では公開されていません。
ですが、世間的にも大きな注目を集めている事故であり、トラックの運転手の過失である可能性が高いとされています。
今後は「過失致死傷」の疑いで捜査を開始し、容疑者死亡のまま逮捕となる可能性も指摘されています。
そのため、事故の原因などの報道などもされることが予想されるため、顔画像も公開される可能性が高そうです。
トラック会社はどこ?
梶谷誠さんのトラック会社はどこなのでしょうか?
これについては一部の報道で
日本クリーンファーム
だと公開されています。
一方、トラックは、青森県の養豚会社「日本クリーンファーム」の所有で、亡くなった運転手の梶谷さんだけが乗車し、ブタ30匹を運んでいました。
引用:HBC北海道放送
この会社はニッポンハムの子会社で、養豚事業会社として1983年に設立された会社です。梶谷さんは養豚会社に所属しているトラック運転手ということになります。
引用:日本クリーンファーム株式会社
会社名
日本クリーンファーム株式会社
設立年月日
1983年3月24日
本社所在地
青森県上北郡おいらせ町松原1-73-1020
事業内容
1.畜産物の繁殖と肥育
2.農産物および畜産物の委託生産と仕入れおよび販売
3.肥料の製造および販売
代表取締役社長
吉原 洋明
引用:日本クリーンファーム公式HPより
知床事業所、道南事業所、東北事業所、九州事業所の4箇所に事業所がある会社です。
ただ、テレビ局のニュースではニッポンハムに忖度してか、日本クリーンファームの名前が出ていないメディアが多いようです。
事故の原因は何?
北海道八雲町で起きた5人が死亡する事故の原因は何だったのでしょうか?
この事故では後に、バスの後方を走っていた車のドライブレコーダー動画が公開されています。
その映像からトラックからバスに追突しておりトラックの運転手に過失があることが判明しています。
何らかの原因で梶谷誠さん運転のトラックが衝突したようです。
その原因については現時点では公開されていません。
この事故では、衝突されたバス会社である「北都交通」は、事故当日に記者会見を開いています。
しかし、加害者となった日本クリーンファームは記者会見を開いていないばかりか、「巻き込まれた」と被害者のような発表が物議を醸しました。
事故原因についてこの道を知る人物によると、ずっと真っ直ぐで単調な道であるため
の多発地帯になっているということです。
また専門家の解説では、この道はトラック側から来ると緩い左カーブになっていますが、体感は直進と同じ感覚で進んでしまうといいます。
そのため、徐々にセンターライン側に出ていき追突したのでは?との指摘もあります。
【追記】
勤務先の発表では、3ヶ月の勤務状況は長時間・過重労働ではなかったとのことです。
情報参照元
https://news.yahoo.co.jp/articles/d66036c1e2c7d4d8da5d91502411c7c412a73c4b
長年運転手として仕事をしていた人物で、過去の事故歴はなし。
60歳の定年後に雇用延長していたということです。
詳細な事故原因が分かりましたら、こちらに追記してまいります。
被害者の死因を発表
この事故での犠牲者の死因が公開されました。
興膳さんと高清水さんは胸を強く打ったことによる緊張性気胸だった。
若崎さんと高橋さんは出血性ショックだった
トラックの運転手である梶谷誠さんの死因は、20日に司法解剖が行われ調査を進めていくとのことです。
亡くなったバスの運転手や乗客はいずれもバスの向かって右側にいた人物でした。
事故現場はどこ?
今回の事故現場は以下の場所です。
まとめ
今回は北海道八雲町で高速バスとブタを運搬していたトラックの衝突事故を取り上げていきました。
この事故の原因となったのは、トラックがセンターラインをはみ出して高速バスに正面から追突したことでした。この道では居眠り運転やわき見運転が多発しているようです。
詳細な事故原因については今後の捜査で発表されていくことになりそうです。